「地図バー x monument.to マッピングパーティ&モニュメントナイト」を開催しました

毎月プレミアムフライデーに調布「沙ら+」にて開催されている「地図バー」との共催で、「地図バー x monument.to マッピングパーティ&モニュメントナイト」を開催しました。


image


「地図バー」を開催している古橋教授の研究室に所属する、青山学院大学地球社会共生学部の学生さん達と一般からの参加者とともに、monumen.to を使って調布深大寺周辺の案内板を集めました。

昼前に集まり、深大寺蕎麦を食した後に monumen.to の使い方をざっと説明したあと、歩いて20分ほど離れた深大寺へと向かいます。深大寺に着いたら、それぞれ散り散りになって案内板を探し、カメラに収めます。

1時間ほど手分けして案内板の写真を集めたあとに集合している様子。古橋教授の研究室ゼミ生には、面白いことに「Ingress」または「Pokemon Go」をやりこむことが課されているため、案内板の写真を集めつつも、深大寺周辺のジムやポケスポット、ポータルではアプリを切り替えそれぞれのレベル上げにも熱心でした。位置情報を使ったゲームの中で世界的に成功しているツートップということで、研究に値するとのことでした。monumen.to や「まちクエスト」もその仲間になれるようにがんばります。


image


その後は「沙ら+」のお店に戻り、まとめ作業。monumen.to のまとめ機能を使い、全員で集めた深大寺周辺の案内板の写真をまとめました。

≫ 案内板まとめ: 地図バー調布2018(14)


image


参加者の皆さんに感想や気づいたこと、サービスの改善案などを発表してもらったのですが、たくさんの貴重なアドバイスの数々をいただきました。

地図バー x monument.to マッピングパーティ 気づいたこと

スマホ世代の学生さんたちの意見を聞き、苦心しながら操作している様子を観察して、PC世代の(おっさん?)開発者2人の色がどうしてもサービスに色濃く出てしまっていることを痛感しました。挙がった課題で解決できるものを、一つ一つ地道に取り組み、サービス改善につなげていきたいと思います。

うれしかったのは、どうしたらもっとたくさんの人達が monumen.to を使い、案内板の情報が集まってもっと便利なサービスになるかの意見も聞けたこと。情報を共有して世界をちょっとでも便利にしていくというネットサービス黎明期からの考え方がちゃんと受け継がれていることを感じました。

その後は、10分ほど歩けばたどりつける野川の桜のライトアップを観に行きました。日本でも有数の夜桜スポットとして「マツコの知らない世界」で紹介されたからか、まだ開始直後だったにも関わらず人、人、人。


image


桜とほぼ満月の付きを堪能したあとは、第二部のモニュメントナイトに突入。

二部からの参加者にマッピングパーティの報告をおこない、改めて monumen.to を紹介しました。どうやってビジネスにつなげていくのかなどの話をしながら、「沙ら+」の居心地の良さに甘えて、ついつい遅くまで居座ってしまいました。

参加者のみなさま、古橋先生とゼミ生達、「沙ら+」のみなさん、どうもありがとうございました。今回残念ながら参加できなかった皆さんにも、機会があれば、次のモニュメントナイト、あるいは姉妹サービスの「まちクエスト」ナイトでお会いしましょう。

©Monumento